体験と体感 NARRATIVE

2011.9.9.FRI ~ 11.13.SUN



営業時間:11:30~20:00

定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日休み)

※9月12日(月)は営業します。

会場:graf mouth

大阪市北区中之島4-1-18 graf bld.1F

お問合せ:mail: mouth@graf-d3.com

tel: 06-6459-2121



grafのオリジナルファニチャーシリーズ

graf mouthで開催している「体験と体感」企画の第4回目のテーマは、この9月に新しいラインナップが発表される、grafのオリジナルファニチャーシリーズ “Narrative(ナラティヴ)”です。

「暮らしのための構造」をキーワードに、暮らしにまつわる様々な要素をものづくりから考え模索してきた私たちは家具を「使い手と作り手の物語が接続される基点である」という考えに基づきこの10年間製作に取り組んできました。

そしてこれらの製作活動を通じて出会って来た人たちとの関係性が豊かに育まれてきたことで、私たちの活動は自然と「環境(コト)作り」へと、その活動領域を広げてきました。「体験と体感 “NARRATIVE”」では、そんな「モノ作り」と「環境(コト)作り」の循環が作り出す新たな物語を、展示やイベント、ワークショップなどを通じて皆さまにご紹介致します。

また会期中には2Fのカフェfudo、3Fのshopでも関連イベントを開催し、graf bld.全体でNarrativeの魅力をお伝えしていきます。

みなさまのご来場、心よりお待ち申し上げます。

MOTOKO写真展

Narrative 暮らしをたずねて



2011年9月9日(金)〜11月13日(日)

体験と体感 “NARRATIVE” の開催期間中、graf mouthでは写真家MOTOKOによる展覧会「Narrative 暮らしをたずねて」を開催します。展示を通じ、現代に求められる暮らしや人との繋がりなど、grafの家具シリーズであるNarrativeの向こう側に続く、これからの「物語」を再考していくきっかけとなればと思います。

———————————————————————————



写真展「Narrative 暮らしをたずねて」

写真:MOTOKO

協力:digmeout

入場:無料

会場:graf mouth(graf bld.1F)

大阪市北区中之島4-1-18 graf bld.



お問い合わせはこちらまで。
メールにて» mouth@graf-d3.com
お電話にて» 06-6459-2121




MOTOKOプロフィール

———————————————————————————

1966年、大阪府生まれ。

1990年、大阪芸術大学美術学部卒業。

1996年よりフォトグラファーとしてのキャリアをスタート。

写真集に『Day Light』『First Time』『京都』など。

ライター井上英樹氏とともに活動する

「田園ドリームプロジェクト」がロハスデザイン大賞2010を受賞。

サントリー人と自然を連載中。
http://www.suntory.co.jp/eco/hitotoshizen/

ライタータカザワケンジ氏とともにユーストリームにて「活動写真」を不定期に配信中。

http://www.ustream.tv/recorded/12298474

http://www.mili.jp/motoko.html

MOTOKO写真展

〜展覧会によせて〜


写真展「Nattative 〜暮らしをたずねて」の撮影をしていただいた写真家のMOTOKOさんと、本企画のディレクションをしているgrafの置田陽介が、暮らしをめぐる旅のなかで感じたことについて語ります。



///

だいたい、「暮らしが大事」などと言っている人間に限って、まともな「暮らし」とは無縁の生活をしているものだ。かくいうわたしもそんな一人。時間に追われ、食事もただ空腹を満たすのみ。(ああ、恥ずかしい。)

grafのデザイナー・置田さんもどうやら同じ人種のようで、いつも忙しそうに仕事ばかりしている。お互い今にもメモリが飛びそうな形相で、挨拶を交わす仲である。

そんなだめな生活人の私たちが、今回、自己反省も含めて “本当の「暮らし」とは何か” 考える旅をした。(置田さん、勝手にだめと書いちゃいました。ごめんね。)

かつて、家具や家電といった家の道具は、家族みんなが使うものだった。それが近年、どれも「お一人さま用」になりつつある。もちろん、家そのものも。

わたしが小さい頃、家の中には「自分のもの」よりも「家族のもの」のほうが多かった。家電や家具はもちろん、服や本やおもちゃといった身の回りのものは、すべて「みんなのもの」だった。そして当時は、何かにつけて家族や親戚、知人が集まった。家とは、大勢の人が集まり、喜びを分かち合う場所だった。

わたしの記憶では、ソニーのWalkmanが発売され、個人が音楽を所有できるようになった頃からすべてが変わりだした気がする。一人部屋にマイテレビ、マイビデオ。そこから人々の暮らしが変わってきたのではないだろうか。経済発展のため、つまりモノを売るために、「みんなのもの」をどんどん「お一人さま用」にしていったことで、コミュニティや地域が崩壊していったのではないか。と、自分のことは棚に上げて、偉そうに考えてみる。

今回の展示にあたって、置田さんから最初に見せてもらったイメージ写真は彼の部屋を写したものだった。これでいいのだけれど何かが足りない、と思った。とても素敵な生活をされているのだが、未来を提案するためには、もっと「何か」が欲しかったのだ。

それがようやくわかった。「お一人さま用」じゃない「みんなのもの」。みんなで使う家具。そこで会話し、お茶を飲み、ご飯を食べる。「集う家具」。「ナラティブセラピー」が「語り合うこと、話を聞くこと」ならば、なおさらだ。

バラバラになった人の心を繋ぎ合わせる。そんな家具が欲しい。広い世代の、いろんな人たちと時間を分かち合うこと。それを目標に旅に出た。もちろん自分自身の反省のためにも。



MOTOKO

///



///

grafのオリジナルファニチャーシリーズ「Narrative」の新作リリースに当たって、PRのディレクションを担当することになった。
新作家具をPRするのに、リアルな暮らしをビジュアルとして見せるということはあまり前例がないかもしれないけれど、今回はそれをやる必然性を感じていた。
それは、僕たちがいつも「ソフトとハードの循環」を考えながらデザインし、制作し、日々暮らしているから。
それに、大震災後の暮らし方を世の中の多くの人たちが考えはじめている時期でもあると思えたから。

この企画のパートナーとして、直感的に、写真家のMOTOKOさんが思い浮かんだ。
今まで僕自身は一緒に何かをやったことがなかったけれど、彼女の活動を傍から見ていて、なにか社会的な使命感に突き動かされているように思えていた。

MOTOKOさんとのディスカッションは、夜中にSKYPEを通じてやることが多かった。
お互いに仕事でヘトヘトの顔で、「豊かな暮らしって何だろう?」ってパソコン画面に向かって真剣に議論を重ねていたのだけれど、今思うと滑稽な光景。

ディスカッションを通じて新たに現れたキーワードは「家族」「コミュニティ」という言葉。
これが、僕らが思い当たった、豊かな暮らしを紐解くキーワード。

かくして、お互いのピンと来る友人になかば強引にアポを取り、旅は始まった。
ムッツリ2人組による、暮らしの”覗き”旅行。

親子3代の歴史が詰まった豪邸、おしゃれな新婚家庭、東京からコミュニティ的な暮らしを求めて移住した家族、新旧の考え方が入り交じる農家の一家、昔気質の職人の親子、、さまざまな家族を訪ねた。

MOTOKOさんは、そこでの人間模様(嫁・姑問題とか 笑)に興味津々。
僕はというと、自分の暮らしぶりに反省しきり。

僕らが設定したキーワードが正しかったかどうかはわからないけれど、旅を通じて漠然と思ったのは、「幸せのかたちって案外シンプルなんだよな」ということ。

人が集まって暮らしていたら、良いときもあれば悪いときもある。
喧嘩もあればさまざまな関係性が生まれる。

でも、必然的に生まれるその関係性そのものが豊かに思えた。



さて、冒頭にも触れたけれど、僕たち日本人(特に都会生活者)は、今、新しい暮らしのあり方を考え直す入り口に立っていると思う。
もしかしたら、日本だけでなく、世界全体が。

暮らしをさぐる旅は始まったばかりです。



置田陽介(graf )



最後に、この計画性のないムチャな企画を引き受け全身全霊で一緒にこなしてくれたMOTOKOさんに、最大級のありがとうを。
また、強引なお願いを快く引き受けてくださり、結果、写真を撮られまくる羽目になってしまった被写体のみなさんに、ごめんなさいと、ありがとうを。

///



MOTOKO写真展「Nattative 〜暮らしをたずねて」の詳細はこちら

http://narrative2011.tumblr.com/post/9829777523

Narrative写真館

supproted by いとう写真



ただいま好評開館中の「Narrative写真館」。graf bld.にお越しの皆さまに、私たちが作った家具の登場人物になっていただきます。たまたま偶然かもしれませんが、今日というこの日に、この場所を一緒に過ごす誰かとの何気ない時間が、あなたにとって掛け替えのないひとときだということに気が付かされると思います。



いとう写真プロフィール:
伊東 俊介 Ito Shunsuke

1971年生まれ。大阪出身。雑誌「Re:S」をはじめ、「カメラ日和」など様々な媒体で活躍の写真家。ライフワークともいえる、日本の風景シリーズ「日本シリーズ」、家族写真を撮るという行為の大切さを伝える「いとう写真館」など、銀塩写真を通しての様々な試みが注目を集めている。
HP : http://www.ito-photo.net/shashinkan.html



写真館で撮影された写真

Narrative original track

by takeo toyama



Narrativeの新作発表に併せ、そのオリジナルトラックを音楽家のトウヤマタケオさんに作曲していただきました。
私たちの作る家具の、その向こう側へつづく物語を MOTOKO写真展と共にお楽しみください。



11月12日(土)にはトウヤマタケオ氏とオグルスノリヒデ氏をお招きしてのライブイベント「Narrativeな音楽会」を開催いたします。現在開催中の企画「体験と体感”NARRATIVE”」のハイライトとなるこの一日を、みなさまと共に過ごしたいと思います。ご来場心よりお待ち申し上げます。

トウヤマタケオとオグルスノリヒデによるライブ
「Narrativeな音楽会」
予約受付中

※graf bld.3F shop/showroom では、お二人のCDも販売しています。



トウヤマタケオ

音楽家。クラシック、ジャズ、ロックに触発された独自の室内楽を創作。ドイツのエレクトロニカレーベル、Karaoke-Kalk からのリリースも2作品ある。ライブ形態はピアノソロからフルート、マリンバなどを加えたカルテット、そして大編成によるトウヤマタケオ楽団とさまざま。またピアノ奏者としての客演やアレンジャーとしても活動。主な録音・ライブ参加アーティストは、EGO-RAPPIN’、中納良恵、高木正勝、SAKEROCK、mama!milk等。2009年には画家nakabanのアートアニメーション「der meteor」(noble)の音楽全編を担当。油彩画の温かさと相まった珠玉の楽曲は各方面から高い評価を得る。nakabanとの幻燈ユニット・ランテルナムジカも全国各地で公演中。昨年9月に発表したピアノソロ作品集「Waltz in March」はロングセラーとなっている。
HP : http://www.takeotoyama.info
myspace :http://www.myspace.com/takeotoyama

小さな音で聴く音楽

山崎真央


///

graf mouthで開催されている「体験と体感”NARRATIVE”」の開催期間中は、2Fのカフェと3FのショップのBGMを「小さな音で聴く音楽」というテーマの下に僕が選曲、プロデュースをしています。音楽、とくに録音物というものはレコードからテープ、CDやmp3プレーヤーというように様々な形にメディアが変化してきていますよね。でも最終的に音楽を部屋で聴くということはマイクで録音したものをスピーカーから鳴らすということであって、このことに関してはオーディオ機器が誕生してから今日まで変わっていません。今回の試みは、録音された音楽を聴く、という環境の中で、いろいろな聴き方をしてみることで、その音楽の聞こえ方や音楽の持っている機能や効果などが変わる、というところをクローズアップしてみようというのが狙いです。

例えば、ヘッドフォンを使って大きなボリュームで音楽を聴くという行為は、視覚に置き換えて考えてみると、顕微鏡を使って物を大きく見るという行為に近いことだと感じるんです。つまりその逆で、ボリュームを絞って音楽を聴くという行為は、音を俯瞰して全体像を離れて見ることのように思います。ジャズのアルバムを大きな音で聴くのは楽しいけど、一枚通して集中して聴くとすごく疲れる。そのアルバムが全体的にどう良かったかということは、何回も繰り返して聴かないとわからなかったりもする。だけど、こうしてボリュームを絞り、俯瞰して見るような聴き方をすることで、実は何か、全体の輪郭を見せてくれるような、そういった効果が生まれるように思います。

また、音楽を音楽として聴くというのではなく、屋外から聞こえる車の音や、キッチンの食器の音、そういった生活音と同じレベルで音楽というものを捉えてみるという提案でもあります。日常にある自然音などを音楽と捉えた、いわゆるアンビエントミュージック的な意味合いではなくて、アンビエントミュージックが音楽で創り出しているその効果を、ボリュームで創ってみる、ということです。お香を焚いた部屋で過ごしているとき、ふとした瞬間その香りに気がつくことがありますよね。音楽も、音を音として意識していないときも常に空間にその音楽が漂っていて、ふとその音楽が鳴っていることに気がつく。そういったお香のような音楽の存在のさせ方が創る空間というものを提案しています。

音楽を聴こうと思って聴くことと、BGMとして聴くことは全然違うこと。生活空間というものは人それぞれなので、それ自体を定義付けることは出来ませんが、例えば部屋を自分が納得いくくらいきれいに片付けて掃除をした後に、音楽をかけるというタイミングが、もしあったとしたら、そういう時に出来る限りちいさな音でかけて過ごしてみる。そうすればたぶん、今までとは違った自分の部屋や生活空間が生まれるのではないかなぁと。そういうふうに思っています。

///

山崎真央
gm projects / AKICHI RECORDS
山崎真央 gm projects / AKICHI RECORDS
1971年生まれ。20歳の頃にDJとして都内のクラブで活動。その後UKのレコード店、Mr.Bongo World Wide Ltd.東京支店で勤務。1999年に青山スパイラル・レコーズにプロデュース業務で勤務後、2007年にgrafに入りAKICHI RECORDSを発足。2009年graf media gmメンバーとgm projectsを始め現在に至る。現在はAKICHI RECORDSの運営、スペクタクル・イン・ザ・ファームの企画運営やシアター・ムジカのディレクター業務、選曲ユニット「真っ青」、その他様々な音楽企画を手掛ける。

Narrativeにつどう

イベントレポート



トークイベントNarrative
ものがたりから生まれる家具の話

2011年9月10日



ワークショップ
音楽の背景に耳を澄ます

2011年9月11日



津田直 スライドショー&トーク

暮らしのガイド
ブータン王国の暮らしから学ぶこと

2011年9月17日



子供鉅人・愛の劇場
ファミリア・ファミリー

2011年9月18日



イベント
ものづくりツアー

2011年9月25日、10月16日、11月5日



お茶がそこにあるかぎり
2011年10月23日



トウヤマタケオとオグルスノリヒデのライブ
Narrativeな音楽会

2011年11月12日



ワークショップ
物語につながる、ものづくり

2011年10月23日

トークイベント Narrative

ものがたりから生まれる家具の話



2011年9月10日(土)

open17:00/start17:30



スピーカー:本間美紀(エディター&ライター)、
服部滋樹、松井貴

料金:1,500円(1drink付)

定員:50名

会場:graf dining: fudo(graf bld.2F)

大阪市北区中之島4-1-18 graf bld.1F



このイベントのお申し込み、お問い合わせはこちらまで。
メールにて» mouth@graf-d3.com
お電話にて» 06-6459-2121
ご予約の際には、1)お名前 2)ご連絡先 3)ご予約人数
をお伝えください。



家具作りからはじまった私たちgrafの活動は、「暮らしのための構造」というキーワードのもと、生活全般に向けたデザイン提案をしてきました。なかでもオリジナル家具シリーズ “Narrative(ナラティヴ)” は、私たちが作る家具を通じて、人が出会い、関係性が育まれることではじまる新しい物語を想像し、この10年製作に取り組んできました。 今回のトークイベントでは、これまでのNarrativeの遍歴をスライドショーでたどりながら、grafの考えるデザインフィロソフィーや暮らしとデザインの接点についてお話します。 ゲストには、インテリアやデザイン、住まいなど、暮らしにまつわる執筆を数多く手がけ、grafの活動にも精通するエディター/ライターの本間美紀さんをお迎えし、Narrativeをきっかけにはじまる物語=これからの暮らし、についてを考える、家具の作り手と使い手によるトークセッションをお楽しみください。



本間美紀(エディター&ライター)
http://blog.excite.co.jp/kitchen-journal
早稲田大学第一文学部卒業後、インテリアの専門誌「室内」編集部に入社、約9年編集部員を務める。エディター&ライター、ジャーナリストとして独立。ライフスタイル、インテリア、キッチン、デザインに関する編集、執筆、ウェブサイト記事、コミュニケーション活動が主軸。特にキッチンを中心としたライフスタイルを得意とする。活動の場は出版業界、ウェブ業界、インテリア、キッチンの関連企業など。



このイベントのお申し込み、お問い合わせはこちらまで。
メールにて» mouth@graf-d3.com
お電話にて» 06-6459-2121
ご予約の際には、1)お名前 2)ご連絡先 3)ご予約人数
をお伝えください。

ワークショップ

音楽の背景に耳を澄ます



2011年9月11日(日)

open14:30/start15:00

(17:00終了予定。時間延長の場合もございます)



ナビゲーター:山崎真央(gm projects / AKICHI RECORDS),鶴林万平(sonihouse)

料金:1,000円(お飲み物付き)

定員:15名ほど 定員に達しました。

会場:graf bld.4F

大阪市北区中之島4-1-18 graf bld.1F



このイベントのお申し込み、お問い合わせはこちらまで。
メールにて» mouth@graf-d3.com
お電話にて» 06-6459-2121
ご予約の際には、1)お名前 2)ご連絡先 3)ご予約人数
をお伝えください。



graf mouthでの企画展示「体験と体感 “NARRATIVE”」の会期中、2Fのカフェfudoと3Fのshopは山崎真央がセレクトした「小さな音で聴く音楽」というテーマのもとにフロアBGMがプロデュースされています。 その繊細な音量設定で表現される音世界は、鶴林万平製作による「scenery(風景、背景)」と名付けられた12面体スピーカーによって演出されています。 今回のワークショップでは音楽と音響のクリエイターである両氏をナビゲーターにお迎えしお送りします。 二部構成でお送りする前半は「音楽の背景に耳を澄ませ、音楽の奥に広がる豊かな物語」を楽曲にまつわるエピソードなどを織り交ぜながらお楽しみいただきます。 会の後半では、音から感じる質感や量感を、耳で見て目で聴いて、そしてその音を絵に描いてみます。 メロディーやリズムという枠を越えた、想像力を喚起させる音体験を、ぜひともお楽しみください。



山崎真央
gm projects / AKICHI RECORDS
山崎真央 gm projects / AKICHI RECORDS
1971年生まれ。20歳の頃にDJとして都内のクラブで活動。その後UKのレコード店、Mr.Bongo World Wide Ltd.東京支店で勤務。1999年に青山スパイラル・レコーズにプロデュース業務で勤務後、2007年にgrafに入りAKICHI RECORDSを発足。2009年graf media gmメンバーとgm projectsを始め現在に至る。現在はAKICHI RECORDSの運営、スペクタクル・イン・ザ・ファームの企画運営やシアター・ムジカのディレクター業務、選曲ユニット「真っ青」、その他様々な音楽企画を手掛ける。



鶴林万平(sonihouse)
http://www.sonihouse.net/
鶴林万平(sonihouse)
スピーカー専業メーカーに勤める傍ら、2007年より奈良を拠点に、ハンドメイド・スピーカー工房”sonihouse”を始める。12面体 同軸・無指向性スピーカー”scenery”(シナリー)をはじめとする、オリジナルスピーカーを製造・販売。各地でsceneryを用いたコンサートや、音のワークショップなどを開催する。また奈良の自宅を会場とした、音のアーティストの演奏と、食の料理人を招いて食事を楽しむ家庭的おもてなしイベント「家宴 ieutage」を不定期で開催中。



このイベントのお申し込み、お問い合わせはこちらまで。
メールにて» mouth@graf-d3.com
お電話にて» 06-6459-2121
ご予約の際には、1)お名前 2)ご連絡先 3)ご予約人数
をお伝えください。

津田直 スライドショー&トーク

暮らしのガイド

ブータン王国の暮らしから学ぶこと



2011年9月17日(土)

open17:30/start18:00



話し手:津田直(写真家),grafスタッフ

料金:1,500円(1drinkつき)

定員:50名 定員に達し次第受付を終了いたします。

協賛:株式会社リコー

会場:graf dining: fudo

大阪市北区中之島4-1-18 graf bld.1F



このイベントのお申し込み、お問い合わせはこちらまで。
メールにて» mouth@graf-d3.com
お電話にて» 06-6459-2121
ご予約の際には、1)お名前 2)ご連絡先 3)ご予約人数
をお伝えください。



ファインダーを通して古代より綿々と続く人と自然との関わりを翻訳し続けている、写真家・津田直。綿密なリサーチと土地とのフィジカルなコンタクトを繰り返した上で撮られる彼の風景写真から、私たちは今は見えなくなってしまった土地や自然や建物の記憶、そこでの脈々と連なる(もしくは今は途切れてしまった)人々の暮らしを感じ取ることができます。



その津田が近年二度に渡り訪れている国がブータン王国です。雷龍の国と称されるインドと中国に挟まれた小国家は、背にヒマラヤの峰々を控え、厳しくも豊かな自然にチベット密教が深く根付く国です。GNP(国民総生産)よりもGNH(国民総幸福)を国策として掲げるブータン王国は、現在の急速なグローバル化から距離を置くことで独自の伝統文化を失うことなく二十一世紀を生きているといいます。

会の前半は、ブータンでのフィールドワークスライドショーと解説を津田本人に行ってもらいます。ブータンの慎ましくも豊かな暮らしぶりは、現在の我々の暮らしに対して、いかなる問題提起を投げかけ、どのような視点を与えてくれるのでしょう?

後半は、津田直とgrafのスタッフが異なった立場から見た意見を交わし、「現在の暮らし」について考察します。

「暮らしのための構造」をテーマに掲げるgrafにとっては、その中心的存在であるオリジナル家具=”Narrative”の新作発表関連イベントとなります。

大震災を経験し、我々はグローバリズムに代表される市場優先的な資本主義に懐疑的になりはじめています。「どのように暮らしていくか?」の根本が問われ直されている「今」に対して、有意義で示唆に富む企画となることを願っています。



津田直
http://www.tsudanao.com
津田直 tsudanao
写真家。世界を旅し、風景や場所、人と出会い、それらを被写体とするが、それは「写真という装置」を駆使し、「時空を超えたイメージ」、あるいは「イメージの起源」を獲得する作業と言える。コンテンポラリーアートとしての写真のまっただ中に身を置きながら、古く新しいテーマを掘り下げる姿は、アルス(術)を追う求道者のようですらある。その静謐な作品への評価は、年を追うごとに国内外で高まり、近年ではニューヨーク、パリ、フランクフルトでも展覧会を開催。国内では資生堂ギャラリーで開催した個展が話題となった。2010年、芸術選奨文部科学大臣新人賞(美術部門)を受賞。作品集に『漕』(主水書房)、『SMOKE LINE』(赤々舎)、『近づく』(AKAAKA+hiromiyoshii)、『Storm Last Night』(赤々舎)等がある。



このイベントのお申し込み、お問い合わせはこちらまで。
メールにて» mouth@graf-d3.com
お電話にて» 06-6459-2121
ご予約の際には、1)お名前 2)ご連絡先 3)ご予約人数
をお伝えください。

津田直 スライドショー&トーク

津田直 スライドショー&トーク

津田直 スライドショー&トーク
photo/Nao Tsuda